『うまくいく人の感情リセット術』
時間術、読書術という観点から、
樺沢紫苑先生著書を読書中。
今回は、『うまくいく人の感情リセット術』。
世の中の悩みの9割は「ネガティブな感情」が原因であること、
仕事は人間関係が9割、ととらえ、それらストレス、ネガティブな感情を
頂いた時の対処法(リセット術)等がまとめられている。
この本で気づいたこと(学んだこと)、3つ。
1.他人を変えようとしない
・相手を肯定する。欠点や人間性を認める。
・人間は自分が持つ欠点や弱点と同じものを相手が持っていると
攻撃したり、腹立たしく感じる。
(自分自身の短所、欠点を直面したくない)
・相手の良いところ探しをする。
2.他人と比較するな=過去の自分と比較をする
・自分より優秀な人間は、何万人、何十万人といる。
自分が成功しても誰かより必ず劣っている。(永久に劣等感を感じる)
3.過去と他人(変えられない事)で悩まない
・今自分が出来ることを必死にやる
周囲との関係を考えたときに、今回の3つは非常に心に響いた。
他人を認めるという事は、正直自分にとっては難しいと感じるが、
「相手の良いところ探しをする」事は、とっかかりの部分として良いと思った。
相手を肯定する事が出来れば、少しは人間関係でのストレスはリセットできるのかな?
取り入れてみたいと思います。